荷物の整理が済んだら、次は新居での荷物の収納について考えましょう。
特に、一人暮らしの部屋はスペースが限られているので、物が多いと工夫が必要になってきます。
収納するときのポイント
アクセス頻度を考え、最適な場所に収納
よく使うものは、取り出しやすく戻しやすい位置にしまうのが基本です。
立っていても手を伸ばせば届く範囲に収納しておけば、ストレスなく物を出し入れすることができます。
踏み台を使わないと届かないようなところや、取り出すのにしゃがんだり、物をどかす必要がある場所には、シーズンアイテムなどあまり頻繁に使わないものを収納しましょう。
散らばり防止
散らばりそうなものは、ジッパー付のビニール袋などに小分けにし、引き出しの中やかごの中に入れてると、管理・把握がしや少なります。
収納スペースの最適利用
各収納スペースは、7〜8割ほどの収納に留めておきましょう。
スペースがあるからと無理やり詰め込むと、取り出す時に他の物が絡まって一緒に出てきてしまったり、戻す時も適当に入れてしまってごちゃごちゃになる恐れがあります。
空間が空いていれば、物の出し入れがしやすく、何がどこにあるのか把握もしやすくなります。
アイテムをプラスする
部屋が狭くて収納が足りない場合は、収納付きベッドや、収納付きスツールのような収納を兼ね備えた物で補うのがお勧めです。玄関のドアにマグネットでつけられる傘立てや、壁面を活用した突っ張りハンガーなど、アイテムを使ってデッドスペースを有効活用しましょう。
細長いスペースが余っている場合は、メッシュのパーテーション+フックで、吊り下げ収納するのもお勧めです。
▼アイテム例
ロフト収納の活用方法
一人暮らしだとロフト収納がついているお部屋も多いです。ロフトは普段使わないスーツケースや衣替えの洋服・布団など、場所を取るものの収納に最適です。また、掃除グッズや生活感の出る荷物をロフトに収納すれば、急な来客があった場合も安心です。
ただし、ロフトは構造上高温多湿になりやすいため、事前に対策が必須です。
特に衣類や本、布団などは、湿気でカビが繁殖しやすいため、防カビ・防虫対策をしておきましょう。食品や家電製品は変質するリスクがあるため、ロフト収納には向いていません。
また、地震の際に落下するのを防止するため、物は奥に並べて収納すること、 重たいものは下ろす時に事故リスクがありますので、なるべく置かないことをお勧めします。
一人暮らしのお部屋はスペースが限られていますが、上手に収納することで、スッキリとした生活空間を作ることができます。常に物の出し入れがしやすい、管理しやすい状態を保つことで、日々の生活が快適になります。
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